安全への取り組み
車載ステーションによる運行管理システム
株式会社井口産交では、車載ステーションを利用したシステムによる庫内温度管理を徹底するだけでなく、安全な運行のため、各車両ごとの運行管理やドライバーの健康管理に努めております。
構内演習
構内で定期的に運転練習を行っています。
日頃の安全運転の為にも、欠かすことはできません。
運行前点検
1日の始まりは運行前点検からはじまります。
全車両にドライブレコーダーを搭載
全車両、運転席、車外両サイド、前方、後方に5つのドライブレコーダーを搭載しておりますので、万が一の事故発生時だけでなく、通常運行中の急ブレーキ時の映像記録から「ヒヤリ、ハット」するロケーションを洗い出し、安全会議にてドライバーと共に分析、反省、指導することで、更なる安全管理に活かしております。
GPSによる位置確認
正確な位置確認により、音声メッセージ等で渋滞回避など乗務員に的確な指示を与えます。
車載器
5台の車載器カメラにより、走行の安全性を図ります。
研修会
安全管理の為の研修会を、講師の方をお招きし定期的に行っています。
システムを使った運行管理による安全で確実な輸送
車載ステーションで運行状況を記録することにより、輸送中の急発進や速度超過を抑制し、燃費の向上に努めております。また、システムで各ドライバー・車両ごとに運行状況を記録することでドライバー個々の意識が高まり、事故も減少しました。
ドライバーに無理のない勤務体制と環境づくり
確実なアルコールチェック
2011年5月から点呼時のアルコールチェックが義務付けられました。そこで必要になったのがアルコール検知器です。
毎日、乗務開始時と終了時にアルコール検知器を用いて酒気帯びの有無を確認しています。
定期的な座学
日頃の安全運転や緊急時の対応を身につけるために、定期的に座学を行っています。
知識として繰り返し学ぶことで、普段から安全管理を意識しながら輸送を務めています。
庫内消毒
消毒液を使用し、庫内を常に清潔に保つようにしています。